陣内病院ブログ

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達成の極意

2017.02.22

2月18日の土曜日の天草でのお話。

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だいぶ出来上がってきた天草1号橋の新天門橋の対岸で
こんなチャリに遭遇。

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昨年6月に北海道をスタートして、本日、熊本入りしたんだそう。

「九州に入って、福岡〜佐賀〜長崎まで行って、
 そこからまた長崎〜佐賀〜福岡と戻ってきて熊本に入って。
 これから天草の端まで行って、そこからフェリーで鹿児島に渡って、
 そこから宮崎と大分、回ろうかなって。」

「えっっ?鹿児島まで行ったのにまた北上すんの?」

「47都道府県埋めるんで。」

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「全国埋めるルートのプランニングは北海道スタートの時点であったの?」

「いや、プランはないです。
 その日どうするか、だけを考えてます。
 それを毎日重ねていけば、ここまでできるんだな〜って思って。」

・・・と、そんな会話を交わしたのですが、
なかなかに深い一言ですね。

 

糖尿病の自己管理も、
いつまでにHbA1c 3%下げなきゃ!とか、
いつまでに体重 10kg減らさなきゃ!とか
プランニングや志は立派でも、
結局、・・・明日からやろう、で、早々に頓挫しちゃいがちですが(笑)。

その日どうするか、を考えて、それを毎日重ねる。

というシンプルな「達成」の極意が
改めて深〜く身にしみましたので、
当院とは全く無関係の彼ではありますが、
こちらでご紹介させていただきました。

眩しすぎるぜ22歳!!

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沖縄到達まで頑張ってねっっ!!!

 

 


2016年本当にお世話になりました。

2016.12.29

陣内病院開院40年目にして
未曽有の地震被害にみまわれましたが、
本日までにおおよその通常診療を復旧することができ、
職員全員無事で新しい年を迎えられます。

これもひとえに被災直後から本日に至るまでの
皆様方のあたたかいご声援と、
物心からのご支援のお陰様と心より感謝いたしております。

本当にありがとうございました。

復興の道のり半ばの熊本では、
不安を抱えたまま年越しを迎える方がまだ少なからずおられます。
来年も心をあわせて一緒に頑張りましょう!

陣内病院の外来診療は、
本日29日午後より1月3日まで正月休みをいただきまして、
年始は1月4日より外来診療を開始いたします。

来年も、皆様に安心して診療いただけるよう
職員全員で力を尽くします。

来る新年が、希望あふれる新しい年となりますように!
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来年もどうぞよろしくお願いいたします。


メリークリスマス!

2016.12.24

陣内病院の院長室にサンタピカチュウ
キタ━━━(゚∀゚).━━━!!!

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皆様、ハッピーなクリスマスをお過ごしください。


TKUに院長出演!

2016.11.17

熊本市医師会が提供しているTKUさんのお昼の番組、
健康リポート 医療大百科」に、
院長が出演することになりました。

お題は「糖尿病と循環器疾患」
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現院長の陣内秀昭が平成14年に当院着任以降、
MRIやCT、ABIや頸部エコー、Endo-PATなどの
検査機器を次々に取り入れ、
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高血糖状態があると早くから進行する血管の異常を
「自覚症状はないけれども、そこで見つかれば治療が可能!」
という段階で発見して、早期治療を実現すべく、
本日までたゆまず取り組み続けてきたテーマであります。
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5分の番組では語り尽くせないテーマではありますが(笑)

高血糖状態というリスクをお持ちの方には命に関わる問題です。
自覚症状がなくても定期的な検査と治療管理の継続を!というメッセージ、
たくさんの方に伝わりますように!!!
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放送日は11月21日(月)11:20〜11:25。

よかったらご覧になってください!

 

追記:
上記放送が現在、TKUさんのサイトでWeb配信中です。
12月末位まで見られるようですので、
よろしかったらご覧ください。

健康リポート「医療大百科」
http://www.tku.co.jp/web/pgm_info/kenrepo


熊本のお城のおはなし

2016.10.31

先週末、理事長宛にこんなお手紙が届きました。
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陣内冨男、ご多分にもれず『熊本城城主』でありまして。

熊本城一口城主制度で集められた「熊本城復元整備基金」の残高、
現時点で約6億円あるそうなのですが、
これを基金の趣旨である「熊本城復元」の前に、
まずは現状の「復旧事業全般」に活用することに対して理解を求める旨と、
新たに災害復興支援金を募る「復興城主」制度を始動させることを
現城主にお知らせするお手紙だったのでした。

熊本地震以降の熊本城、被害甚大にて城内立ち入り禁止、
今もまだ、お堀越しにしか見ることが叶わない状態です。
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5月に街中に用があって、帰り際に二の丸広場に立ちよった際には、
観光客の姿はほとんどなく、
以前、くまもとよかとこ案内人の草部さんに教えていただいた
大天守、小天守、宇土櫓が重なってあたかも三連の天守に見えるポイントに、
おそらく同じく、仕事の移動途中に立ち寄った感じの
地元のサラリーマンと思しき方々がちらほらと、
震災疲れもあってか、一様に言葉少なく、ぐったりした様子で
城を仰ぎ見る姿が見られ。

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ため息が聞こえるくらいの静けさの中、
誰かが思わず呟いた、

「・・・哀れなもんじゃのう。・・・」

という、なんだか時代がかった言葉に、皆、声もなく。

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熊本市民にとってカッコイイのが「当たり前」だった熊本城。
その熊本城が、こんな姿になってしまうなんて!!!

実際に自分の目で見ると、
胸がふさがるような身の置き所のない思いに襲われます。

戦国の時代に、城が落ちた國の民衆の気持ち、斯くやあらん。

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うっ、屋根瓦の下の漆喰から雑草生えてきてるし(涙)

その後、夏休みには、観光客も来られるようになり、
9月に入って再開された、くまもとさるくのガイドさんの語りに、
お城も賑わいを取り戻しつつありますが・・・

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やはり、震災前のあの姿に戻した〜いっっ!!!
というのは熊本市民、皆が抱く願いかと。

熊本市の試算によりますと、復旧には
概ね20年、6百億円が必要なのだそう。

6百億のイメージがさっぱりわかない小市民ではありますが、
微力ながら、とるものもとりあえず、
明日11月1日から始まる「復興城主」になろう!
と思っているところであります。

 

こちらはある日の二の丸公園。

家族旅行で熊本城を訪れたものの、
ひたすら外堀沿いを歩くだけのお城めぐりに疲れて
家族の輪から遅れてしまった少年が一人。

見かねた城内管理人さんが
加藤神社まで行けば、お城がもっと近くで大〜きく見られるから。
 もうちょっとお母さん達と一緒に歩いてみよう!」
と励ましている場面に遭遇。

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崩れた城郭や石垣、大人には感慨深いですが、
お子さんには、そりゃ〜つまんないだけだよね(汗)。

僕、どうか20年後、大人になってから、もう一度熊本城に来てね。

その頃には、日本一カッコイイお城と
遠く阿蘇まで臨める天守閣からの眺めを見てもらえるように、
みんなで頑張って復興するよっ!!