本日は、病院外壁のチェックが入りました。
我々が最悪の崩落事故想定として一番恐れていた
病院看板のチェックです。
看板に一番近い窓が、
医局の稗島Drの執務デスクで、
そこから目視した限りでは
いつもと変わりはなかったのですが・・・
大きな余震がこないうちに、
プロの目のチェックと必要な措置が完了してほしいところ。
どうかよろしく頼みます、職人さんっっ!!!
で、こちらは、白山通りに面した病院2Fのガラスに貼らせた
現在の病院診療のご案内。
・・・なぜに右読みなんだ、広報班の医局事務スタッフよ(笑)
聞けば、貼付終盤になって ‘右読みに貼っている’
ということに気づいたらしいのですが、
他にやることが山積みの時期だったため、
「わかればいいだろ」で、そのまま強行で貼ったらしく(汗)。
他のスタッフからも
「あれ、何で右読みなんすか?明治時代じゃないんだから。
そうとうじっくり読まないと一見して意味わかんないですよ。」
とツっこまれて、現場に確認に行ったらば、
陣内病院前の白山通りを信号待ちで止まっている車が
この張り紙をみて、一様になんだかニヤニヤしているのを目撃。
思えば、ツっこみ入れてきたスタッフも同じ顔でした。
この白山通り、いつもの通勤ラッシュに加えて、
昨今、夕方の銭湯渋滞が激しいのですが、
イライラしてるドライバーが、病院横に差し掛かって、
暇にあかせて、この張り紙をじっくり解読したあげく、
「なんで右読みなんだよっ!明治時代じゃね〜んだからっっ!」
と突っ込んで、一時でも笑ってくれるならば、
ま、それはそれで広告戦略としては「あり」かな?と(笑)。
ただ、本日の全体会議で、
病院館内での通常外来再開がGWあけの5月9日(月)から、
ということが決定いたしましたので、
今度は、きちんと一発で伝わる情報伝達を行うべく、
土曜日には告知更新、ということで貼り直ししたいと思っております。
さて、本日も、来院された患者さんの目に触れない
ガレージ診療を支えるバックヤードの一場面をご紹介。
野外で診療するスタッフはもちろん大変なのですが、
壁材崩落のリスクや漏水のリスクと戦いつつ
館内作業に従事するスタッフも大変です。
こちらは、受付の様子。
4回線の電話応対部隊と、
来院予定者のカルテを棚からピックアップしてガレージまで届け、
診療・処方後のカルテを持ち帰る、という伝令部隊になっています。
月末の保険請求時期となっておりますし、
本震で医事会計システムの障害が発生して回復するまで
数日入力作業ができなかった分をキャッチアップすべく
今週より、受付事務がPC入力に専念しておりますので、
こちらの部隊、
病棟・外来・検査室の即席混合チームで編成されております。
今週より館内補修工事が始まっているため、
粉塵対策と感染症対策でマスク着用しておりますが、
活きのイイ笑顔、わかるでしょ!
受付からガレージに行く途中にあるこのデスクは、
先週まではなかったんですが、
電話対応やガレージではできない細かいチェックを担当するために
新たにできた「関所」の模様。
on the jobで出来上がっているとは思えぬ効率的なシステムに驚愕!
院長が朝礼でいつも言われる
「迅速・適切・的確に対処」の訓示の賜物デスネ(笑)
受付事務スタッフによる医事システム入力班もフル稼働中。
普段この業務を行っている事務室が
本震後の雨の日に、天井の換気口から
排水管の水が滝のように流れてくるトラブルが発生。
そこで初めて天井上の排水管が破損していることが発覚し、
現在、排水管を途中で塞ぐ、という応急処置だけで修繕待ち、の状態のため、
念のため、医事システムの端末PCを待合室に移動して入力対応しています。
ただ、作業上、いくつかのPCは、
専用回線の都合で事務室から動かすことができず、
もしも、に備えて、
防水シートをかけまくった状態での入力を余儀なくされており。
デスク脇のリポDが泣けるねぇ(笑)
愛知にいる妹さん。
お姉ちゃん、頑張ってるよ!
愛知からパワーを送ってくださいねっっ!!!